BMキャピタル (BM CAPITAL) は、東京に本社を置く日本国内のヘッジファンドです。
ヘッジファンドとは、私たち投資家から預かったお金を投資・運用してくれる資産運用会社のようなもの。投資のプロが運用してくれるため手間暇を掛けずにプロの手腕で高い利回りが狙えるのが最大の利点。
本サイトでは筆者も投資中のおすすめヘッジファンド「BMキャピタル」に特化した記事を取り扱っていますが、こちらの記事では、BMキャピタルの高利回りと安定した運用を支える経営陣に焦点を当ててみました。会社代表である森山代表や実際に運用を行う敏腕ファンドマネージャーの実態はいかに!
目次
BMキャピタル (BM CAPITAL) の会社実態
BMキャピタルは、主に日本のバリュー株(割安株)への投資を中心とした投資活動を行っていて、年単位では一度もマイナスを出していないという、非常に優秀なヘッジファンド。
そんなBMキャピタルの会社概要は、以下の通りです。
会社名 | ビーエムホールディングス合同会社 (BM HOLDING LLC) ※旧BM CAPITAL LLC |
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住所 | 〒106-0032 東京都港区六本木7-17-10-418 |
代表社長 | 森山武利 |
事業目的 | 1. 金融商品取引法に基づく有価証券及びデリバティブ取引 2. 各種事業への投資 3. 有価証券の自己募集 4. 経営コンサルティング業務 5. 前各号に附帯する一切の業務 |
BMキャピタルは2013年に運用を開始し、現在運用歴11年目という日本では比較的長い運用歴を持つヘッジファンドです。
過去11年間の間に世界的な悪相場を何度も経験したにも関わらず、過去1度もマイナスで年度末を迎えたことがなく、かつ平均年間利回りは10%以上と安定した運用が人気を集めています。
BMキャピタルは合同会社形式で運用されているため、多数の投資家から出資を受けることができないため、投資家の人数制限に達したタイミングで一旦解散し、再度組織編制を行うことで運用を続けています。表中の会社名が変更になっているのもこちらの理由です。
過去には5回の解散経験があると聞いて不安になる投資家もいますが、逆に言えば5度も解散が必要なほど投資家が集まっているということなります。組織変更で会社名が変わっても、資産の運用は引き続き行われますので安心してください。
また東京に簡易オフィスを置いているBMキャピタルですが、ファンドの運用自体はファンドマネージャーが海外オフィスにて投資業務を行っています。
簡易オフィスというと、企業イメージ、ファンドのブランディングという意味では、少しマイナスに映る場合もあるかもしれませんが、代表社長の森山氏を含め日本在住メンバーに関しても、殆ど顧客対応にて日本全国を駆け回っているため、体裁を整えるための広いオフィスは必要ないということなのでしょう。
森山武利社長を筆頭とする優秀な経営陣
BM CAPITALの代表社長は、森山武利(もりやまたけとし)氏。
森山氏は本田技研から日本ユニコムという現物取引を生業とする会社にご転職され、社内のコンシェルジェ・サービス室にて勤務。
引用:日本ユニコム株式会社
金融業界での顧客対応を30年近く経験した、ベテランの金融マンです。
過去には、ユーストリームという動画配信サービスにて、相場解説を担当されていたこともあるよう。
森山氏の相場解説は大変にわかりやすく、かつ面白いと評判だったそう。解説者としてご活躍の際は、ブル森山(ブル=上昇相場)という、ニックネームもお持ちだったそうです。
その他、金融関連のセミナーや投資本の執筆などでも幅広く活躍されていた方です。
森山社長はBM CAPITALの面談も担当されている為、面談時にお会いできる方も多いでしょう。
BMキャピタルの敏腕ファンドマネージャー
BMキャピタルで実際に顧客の資産を運用をするのは森山氏ではなく、投資能力の定評のある敏腕ファンドマネージャー。
こちらのファンドマネージャーは、海外オフィスにてファンドの運用を担当されています。
ファンドの戦略流出の観点から、インターネット上で名前の言及は避けるべきですが、東京大学をご卒業され、イギリスに本拠地を置くバークレイズ証券(Barclays)にてご活躍後、BMキャピタルでファンド運用を担当されています。
東京大学在学中に起業、投資を始める
引用:東京大学
BMキャピタルにファンドマネージャーは、東京大学在学中にご自身で起業し、会社経営で得た資金を元手に投資を始めました。
その頃から、同氏の高い分析能力には定評があったそう。
東京大学卒業とは言えど、ファンドマネージャーの世界は実力主義。東京大学を出たからと言って、無条件でちやほやされる業界ではありません。
並々ならむ努力と経験をもとに、高く安定したパフォーマンスを出してこそ生き残れる世界なのです。
バークレイズ証券で経験を積む
引用:BARCLAYS
バークレイズ証券は、HSBC(香港上海銀行)、ロイヤルバンク・オブ・スコットランド、ロイズ・バンキング・グループと並ぶ英国4大銀行の一つ。
かのリーマンショックの際に、リーマン社の売却先候補として交渉に名乗りを上げ、北米部門を買収したことでも知られています。
また、バークレイズしかり、外資の金融は激務で有名。
- 膨大な資料作成、チェック
- 会議への参加
など、特に対顧客業務がメインとなる投資銀行部門などでは、月の残業が100時間を超え、1日の睡眠時間は2~3時間しか取れないこともあるよう。
また、成果を出せない社員は出ていく社風になっているので、成果主義の競争環境で仕事ができる実力がないと生き残っていくのは厳しそうです。
ちなみに、日本バークレイズ証券の代表取締役である、木曽健太郎氏も東京大学卒業後、JPモルガンを経てバークレイズにご入行。
BMキャピタルのファンドマネージャーの先輩にあたります。
トータス・パートナーズの運用も兼任
また、BM CAPITALのファンドマネージャーは、PEファンドという未上場株式を投資対象とするヘッジファンドTORTOISE PARTNERSのファンドマネージャーも兼任しているようです。
PEファンドの有名所としては、
- カーライル(Carlyle)
- ベインキャピタル(BainCapital)
などが上げられますが、個人での出資は受け付けていません。そんな中、個人でPEファンドに投資できるというのは珍しいですよね。
トータス・パートナーズに興味のある方は、面談時に合わせて聞いてみるのも良いでしょう。
興味のある方はまず問い合わせから
本記事ではBMキャピタルの会社概要、運用を取り仕切る森山代表、実際に運用を行うファンドマネージャーについて紹介しました。
BMキャピタルしかり、ヘッジファンドに関してはファンド側からの営業、広報活動などを一切行っておりません。詳しい情報を収集するには、ファンドに直接お問い合わせをして面談を受けるのが一般的です。
私の場合も、メールで問い合わせたあと面談の日程について連絡があり、色々と質問、相談をした上で契約をしました。興味のある方は、まずは一度ファンドの担当者と顔を合わせ、カジュアルに色々話を聞いてみると良いでしょう。
また本サイトのトップページでは、BMキャピタルの利回り、運用手法、リスク、出資方法など、BMキャピタルの投資に関わる情報を1記事にまとめていますので、より詳しい情報が知りたいという方はぜひ併せてご確認ください。
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上記のような悩みがある方には、日本のヘッジファンド「BMキャピタル」がおすすめです。
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- 運用開始から10年以上マイナスの年ゼロ
- 直近6年の資産価値は2倍
最低投資額は1000万円(1000万未満も相談可)。比較的出資しやすい金額設定のヘッジファンドです。
より詳しい情報は無料の資料請求や運用相談で聞けます。面談では特に営業されることもないので、まずは話を聞いてみてください。