※スカイプレミアムの出金・解約方法はこちらをご覧ください。
スカイプレミアムは国内の一般投資者に対し、エージェントを通してライオンプレミアムという資産運用商品の投資セミナーの開催(=投資勧誘)を行った「証券取引法違反」の疑いで、2021年9月17日証券取引等監視委員会より営業停止命令発出の申し立てを受けました。
SKY PREMIUM INTERNATIONAL PTE. LTD.(スカイプレミアムインターナショナル社)及びその役員1名による金融商品取引法違反行為に係る裁判所への禁止及び停止命令発出の申立てについて
引用:証券取引監視委員会
証券取引等監視委員会の調査によると、投資者に説明されていた内容とは異なり、
- スカイプレミアムは無登録で違法に投資家を勧誘(=金商法違反で裁判申立対象)
- 投資者から集めた資金はGQ社の口座(CSOB銀行口座)に送金されていない
- CSOB銀行にFX業者GQ社の口座自体がない
- GQ社でのFX運用の事実が確認できない
- ライオンプレミアムの運用会社Think Smart Trading社の実態も不明
上記が判明したとのことです。
それに伴い2021年12月8日に東京地方裁判所がこの申し立ての内容を認め、スカイプレミアムに業務停止を命令したため、スカイプレミアム(SKY PREMIUM)の資産運用サービスである「ライオンプレミアム」について新規で出資者を募集することは出来なくなっています。
今回の業務停止命令は投資家の勧誘行為に対して出されたものですので、ライオンプレミアム自体の運用がどうなるのかはその後の動きを見守る必要がありそうです。
スカイプレミアムは出資者からの出金要求について一部返金に応じているようですが、出資金の全額が戻っていないケースも見られています。万が一スムーズに出金できない場合は、
・証券・金融商品あっせん相談センター FINMAC
・金融庁 金融サービス利用者相談室
・消費者ホットライン188
などへの相談も検討するのも一案です。
この記事では、上記のようなスカイプレミアムの状況を前提に、筆者も投資しているBMキャピタルというファンドとの比較を行っていきたいと思います。
BMキャピタルは既に運営歴10年以上の老舗ヘッジファンドで、筆者も利用しているおすすめのヘッジファンドでもあります。
興味のある方はぜひBMキャピタルの記事もご参考くださいませ。
参考情報:BMキャピタルの詳細まとめ
投資先を探している方の参考になれば幸いです。
目次
スカイプレミアムとは?BMキャピタルと徹底比較!
1.会社概要
まずはスカイプレミアムとBMキャピタルの会社概要をそれぞれ見てみましょう。
スカイプレミアム(SKY PREMIUM)
運用会社名 | SKY PREMIUM INTERNATIONAL PTE.LTD. |
---|---|
オフィス所在地 | 1 Raffles Place Office Tower 2 #38-61 Singapore 048616(シンガポール) |
代表社長 | 不明 |
設立 | 2013年 |
投資対象(GQFX) | FX |
ファンドマネージャー(GQFX) | 専門のトレードチームとEA(FXの自動売買プログラム) |
最低投資額(GQFX) | 100万円~ |
出資までの流れ(GQFX) | 1.既存の投資者からの紹介で会員になる 2.電話やメールで出資手続き |
スカイプレミアムは、「たった一度の人生を最高に輝かせる」をモットーに会員の生活全般をサポートするメンバーシッププログラムです。
スカイプレミアムの生活全般のサポートにはファンドへの投資も含まれており、RL360(ロイヤルロンドン)やプレミアトラストなどの複数の投資商品にアクセスできます。
中でも会員の60%以上が利用しているものが「ライオンプレミアム(GQFX)」という主にFXで運用するファンド。日本で「スカイプレミアムへの投資を行う」=「ライオンプレミアム(GQFX)への投資」を指していると理解しても良いでしょう。
2021/12/27追記
ライオンプレミアムは現在金融商品取引法違反行為のため業務を停止となっています。
当社らは、ライオンプレミアム以外にも、RL360社、Premier Trust社、Cornhill Management社の海外投資積立商品を当社ウェブサイト上で案内していましたが、いずれにしても、当社らは、金融商品取引業の登録を受けた業者ではありません。
引用:証券取引監視委員会
BMキャピタル(BM CAPITAL)
運用会社名 | ビーエムキャピタル合同会社(BM CAPITAL LLC) |
---|---|
オフィス所在地 | 東京都港区六本木7-18-1 |
代表社長 | 森山武利 |
設立 | 2013年 |
投資対象 | 日本株 |
ファンドマネージャー | 東大卒外資系投資銀行出身の運用者 |
最低投資額 | 1000万円~ ※1000万未満も相談可 |
資料請求・ 運用の相談 |
無料 |
面談の形式 | オンラインまたは対面 |
ロックアップ期間 | 3ヶ月 *3ヶ月に1回出金、解約が可能 |
出資までの流れ | 1.問合せフォームへ連絡 2.面談 3.出資・入金 |
一方のBMキャピタルは、ファンド運用に特化した純粋な資産運用会社です。スカイプレミアムのようにレストラン・ホテルの紹介やイベントなどは行われておりません。
同社は、スカイプレミアムと同様に運用から8年が経過していますが、
- 過去にマイナスを出した年ゼロ回
- 年平均利回り10%以上
と安定したリターンで根強い人気を集めています。
運用するのは日本株式を中心とした一つのファンドのみですが、同社のファンドマネージャーはイラン株ファンドFrontier Capital(フロンティアキャピタル)の運用者も兼任しています。
2.運用方法・サービス
会員の生活全般をサポートするスカイプレミアムと、投資ファンド運用特化したBMキャピタル。以下ではより具体的に、両社のサービス内容を比較して見て行きましょう。
スカイプレミアム(SKY PREMIUM)
投資サービス | RL360(ロイヤルロンドン) | 積立保険 |
---|---|---|
プレミアトラスト | 海外積立投資 | |
ライオンプレミアム(GQFX) | FX運用 | |
ライフサポート | TRAVEL | ・旅行(ホテル割引など) |
WINE&DINE | ・一流レストランの予約 ・ワインのおすすめ |
|
SHOPPING | ・非営利型のタイムセール ・会員限定のおすすめグルメ |
|
WELLNESS | ・会員限定パーティの開催 ・ブティックジムの利用 |
既出のように、スカイプレミアムは投資に限らず会員の生活を多方面からサポートします。
一流レストランの予約やホテルの割引など、会員になることでハイクラスなサービスを受けることが出来ます。中でも2名以上でレストランを予約すれば1名無料になる「BE OUR GUEST」というお得なサービスが人気を集めていました。
また多くの方の会員になるメインの目的になっているのが、ライオンプレミアム(GQFX)というFX運用メインのファンド。
海外登録のFX業者GQFXで口座開設を行い、成功報酬を支払う代わりにFX(外国為替証拠金取引)運用を代行してもらえるという運用委託型のファンドです。運用残高は2000億円を超え、ユーザー数も2万人を超える大型ファンドとして人気を集めました。
実際のFX運用の詳細に関しては非公開となっていましたが、実際の投資者さんのブログなどを見ると、GQFXはベリーズ(中央アメリカに位置)の国際金融サービス委員会(IFSC)金融ライセンスを取得済みなので安心と言った記述が目立っていました。
2021/12/27追記
スカイプレミアムのライオンプレミアムは現在金融商品取引法違反行為のため業務を停止となっています。
証券取引等監視委員会によると、スカイプレミアムが顧客の投資金をGQ社口座宛に送金している事実は確認できず、FX取引運用されていることも確認できなかったと報告されており、スカイプレミアムがポンジスキームであった可能性が示唆されています。
BMキャピタル(BM CAPITAL)
対してのBMキャピタルは、日本バリュー株への投資をメインとする純粋な資産運用会社。
顧客から出資金を日本株へ投資し、運用によって出た利益を投資者に還元するというシンプルな仕組みとなっています。
株式投資の中でも、バリュー株投資は実際の企業価値より安値(割安)で市場に放置されている割安株へ投資し、価格の歪みが改善(株価が企業本来の価値に適した価格にまで上昇)された段階で売却して利益を狙います。
上の図のように、バリュー株投資は株価が底値のタイミングで購入するため、価格が下がりにくく比較的安全性の高い投資方法です。
またバリュー株投資では、株価チャートの値動きを予想するのではなく、純資産等で裏付けられた企業価値を元に投資先を選定します。そのため、外的要因による日々の相場変動に左右されにくく、下落相場でも利益を出しやすいというメリットもあります。
BMキャピタルがどのような運用を行っているかは、年1回DONE DEAL(完了済トレード)として、前年度の実際の取引銘柄(過去の組入銘柄)や取引内容を投資者向けに噛み砕いて解説した冊子が貰えます。
完了済の取引ですので今からそっくり真似することはできませんが、何故その銘柄を買ったのか、どのようなタイミングで売ったのかなど、実際のプロの取引内容を参考に出来るのは安心ですし投資の勉強にもなります。
3.運用実績と手数料
さて、投資を行うならなんと言っても一番気になるのは運用実績(成績)です。
スカイプレミアム(SKY PREMIUM)
運用年 | 年間利回り | 月平均利回り |
2018年 | 約23.34% | 約1.94% |
2019年 | 約17.56% | 約1.46% |
2020年 | 約13.52% | 約1.12% |
スカイプレミアムのライオンプレミアム(GQFX)の年利は10~20%程。投資資金の10%以上資金が減ってしまった場合は運用が停止する10%のドローダウン方式をとっています。
手数料率はハイウォーターマーク(一定の基準を超えた部分に対して報酬を支払う仕組み)の成果報酬型で40%です。
例えば、100万円出資し運用で200万円になった場合、増えた100万円に対し40%の手数料が発生します。
2期目は運用が不調で150万円になってしまった場合、現在160万円が基準値になっているので、当初の投資額と比較すると資産自体は増えていますが手数料は発生しない仕組みです。
手数料に関してもう一点、考慮しなければならないのがスカイプレミアムの会費です。
会費は以下の2タイプあり、毎月の投資コストとして発生します。
- ゴールド会員:月額50ドル
- プラチナ会員:月額100ドル
ライオンプレミアム(GQFX)の最低投資額は100万円で、月利が約1~2%程ですので、プラチナ会員では会費だけで運用益が飛んでしまう計算になってしまいます。
投資を中心に行うのであれば、ゴールド会員として入会するか、投資額を上げないと利益が出にくいと言えますね。
2021/12/27追記
スカイプレミアムのライオンプレミアムは現在金融商品取引法違反行為のため業務を停止となっています。
BMキャピタル(BM CAPITAL)
BMキャピタルの設立時からの平均利回りは、実際のところ年利約17%です。
運用手法流出防止の観点から、具体的な運用成績はネット上では公開されていませんが、面談の場で資料を見ながら確認できます。また出資後は四半期に一回メールで送られてくる運用報告書(PDF)で確認可能です。
BMキャピタルの手数料体系も、成功報酬を主な収入源としています。
成功報酬 | 運用益に対し50%程 |
---|---|
管理報酬 | 運用額に対し年間で5%前後 |
管理報酬については出資期間の間は固定で発生しますが、成功報酬は利益が出た時のみ発生します。
また成功報酬はハイウォーターマーク制を採用しているため、利益が出ていても過去最高益を更新していなければ手数料は発生しません。
4.ファンドの口コミ・評判
投資先を決める際には、参考までに目を通しておきたいネット上での口コミ・評判。両ファンドがどのような評価を受けているのかtwitter上での声を見てみましょう。
スカイプレミアム(SKY PREMIUM)
私も数年前にスカイプレミアムのLIONで運用してました。
飛ぶかと思い全額引き出しました。
懐かしい思い出です! https://t.co/0mVA9jVO9u— 金城日菜 (@fGOiM2pnXhlmprD) November 24, 2020
割り込み失礼します。私も、スカイプレミアムの着金待ちです。担当の人も結局はよくわかってないような感じというのが現状のような気がしてます。 他にスカイプレミアムで返金処理された方の状況とかしりたいんですが、何か情報交換できる場所はないもんかと探してます。
— ぽり (@u6TcXgbsW7sXvcS) December 11, 2021
消費者センターに行けばいいのかな。紹介者に連絡したけど返信ないし。
#スカイプレミアム— 真実が知りたい (@vdmXPhtOcx2qOLt) December 8, 2021
スカイプレミアムは一部着金があって全体の7分の1くらい戻ってきた。これ全額着金するまで年単位で時間がかかるのでは?正直信用してないのでこのまま棄損もありうると思ってるが、額が大きいから気が滅入る。
— yanami (@pyon39690295) December 5, 2021
BMキャピタル(BM CAPITAL)
では続いてBMキャピタルの口コミや評判を見てみます。
まとまった収入がありそうなので
効果的な資産運用方法を考えています#ヘッジファンド#海外ETF#投資信託など検討していますが#BMキャピタル
にちょいと感心ありマウス— サナダ@本を読まない読書家 (@sanada3730) October 3, 2020
BMキャピタルに関しては、3年~5年という中長期で手堅く安全に資産を増やしていきたい方の支持を得ているよう。
そもそもBMキャピタルの投資手法であるバリュー投資は、その特性上1年で資産を倍にしたいというような方にはおすすめできないとはっきり言えます。
FXを中心に運用を行うファンドでは、既出のように高い年利を理由に投資者が増えているようですが、ハイリスクな運用にはそれなりのリスクが潜むことを強く認識しておくべきです。
事前に投資ポートフォリオを組み、そのうちのしっかり守りながら増やして行きたいまとまった資産は、可能な限り安全性と透明性の高い投資先へ任せることを考えたいものです。
BMキャピタルの口コミ、評判に関しては以下の記事にまとめております。
5.出資と解約方法
まずはスカイプレミアム出資(入会)と解約(退会)の方法を見てみましょう。
スカイプレミアム(SKY PREMIUM)
スカイプレミアムの入会方法は既存会員から紹介を受ける必要があり、かつ70歳以下の方しか入会の申込みができない決まりになっています(※紹介料などはありません)。
知り合いがいないと投資できないというのは若干不便です。
一度直接運用側にメールで問い合わせをしたことがありますが、紹介以外は受け付けていないということで門前払いを受けてしまいました(筆者は既存の投資者の知り合いがいなかったので、面談やセミナーには参加できませんでした)。
最低出資額は100万円からとなっていて、解約や引き出しはいつでもウェブ上から可能となっているようです。出金にはパスポートと住所証明が必要で、中継銀行を経由する関係で着金までの所要時間は10日程とのことでした。
- GQFXのWEB管理画面にて出金申請
- 送られてきたメールにに身分証明書(パスポートと住民票コピー)の提出
- スカイプレミアムマイページにてスカイプレミアムの退会手続き
- GQFXからの着金
解約手続きは面倒ですがGQFX側、スカイプレミアム側の両方で必要。一度退会すると原則として1年間は入会することができません。
また海外送金のため、入金時には1回につき1000円程、出金時には他銀行を中継するため5000円程の手数料が発生するようです。
2021/12/27追記
スカイプレミアムのライオンプレミアムは現在金融商品取引法違反行為のため業務を停止となっています。実際の投資者からは、現在返金処理の遅れや資産額の一部しか着金していないなど迅速に出金できない問題が報告されています。
また解約の殺到からか、スカイプレミアムの会員の管理画面にスムーズにログインできない場合もあるようです。
もし今後返金が止まるなどの事態になった場合は、消費生活センターに相談をしてください。
BMキャピタル(BM CAPITAL)
BMキャピタルへの投資は、直接ファンドに連絡をし面談の上で出資の有無を決定します。
最低投資額は1000万円からですが、最低投資額以下でも相談可能だそうです。
ロックアップ期間は3ヶ月なので、解約を希望する場合は運用を始めてから3か月後に手続きが可能になります。ちなみに解約手数料はなく、各四半期決算の60日前までファンド担当者に解約希望の旨を伝えるだけです。
ロックアップ期間がある理由は運用額を安定させるため。というのも、ヘッジファンドの場合少数の投資家から出資を受けるため一人当たりの出資額が比較的大きくなります。解約や出勤等が重なると運用方針の変更を余儀なくされ、運用効率が落ちてしまうためにこのようなルールを設けているという訳です。
BMキャピタルの場合は、資料請求および問い合わせ、面談まで無料で対応してくれます。最近はコロナの影響でオンライン面談が主流のようなので、遠方の方にはチャンスかもしれませんね。
6.税金・確定申告方法
さて、最後に投資で得た利益にどのような税金がかかってくるのか、また確定申告の方法も簡単にご紹介します。
スカイプレミアム(SKY PREMIUM)
スカイプレミアム(SKY PREMIUM)での投資で得た利益は雑所得にあたり総合課税が適用されます。
総合課税では給料所得などの他の収入と合算して税率が決まりますが、スカイプレミアムの場合は源泉徴収(証券会社で税金を引いて入金していくれる仕組み)はありませんので、投資者自身で確定申告をする必要があります。
投資先ファンドに関わらず、税金に関しては個人か法人かまたは居住国によっても異なりますのでファンドの担当者や税理士に確認すると安心です。
BMキャピタル(BM CAPITAL)
BMキャピタルでも、スカイプレミアムと同様「総合課税」を採用しています。
- BM CAPITAL側から配当益(利益)の払い戻しを受ける際に、源泉徴収として20.315%が引かれた状態で支払われる。
- 配当益とその他の収入(給料所得など)の合算に応じて税率が変わってくる。
- その税率が20.315%以上の税率となれば、その分を上乗せして税金を支払うことになる。
BMキャピタルの税金周りの疑問に関しては、以下記事で詳しく説明しています。
スカイプレミアム・BMキャピタルの比較まとめ
本記事では、スカイプレミアム(SKY PREMIUM)の最新情報と、BMキャピタルとの投資の仕組みの違いについてご紹介しました。
スカイプレミアム | BMキャピタル | |
---|---|---|
運法運用 | FX運用 | 日本バリュー株 |
最低投資額 | 100万円 | 1000万円 |
利回り目安 | 年10~20% | 年10%以上 ※設定以来の年間利回りは平均17%程 |
メリット | ・100万円~手軽に投資できる ・出資後いつでも解約可能 ・投資以外のサービスも受けられる ※現在業務停止命令を受けています |
・会費がかからない ・バリュー株投資中心でのため、運用リスクが比較的抑えられる ・ファンドと直接やり取りできる |
デメリット | ・投資者から紹介を受ける必要あり ・年間6~10万円の会費がかかる ※現在業務停止命令を受けています |
・最低投資額が1000万円~と高額 ・長期投資が基本(短期で利益を上げたい方には不向き) |
スカイプレミアムは設立以降、100万円からという比較的少額から投資可能であること、また高利回りであることを理由に人気を高めてきましたが、結局は運用実態の確認できないポンジスキーム詐欺である可能性を否定できない状態です。
筆者も一度は人気のスカイプレミアムを検討しましたが、結局は実際の運用内容がわからないという理由で投資には至りませんでした。
よくわからないものに投資をしてしまうと、好成績の時は良いですが予想外の成績不調に陥った際には「このまま待てば、より大きな利益を得られるのか」「今、損切りして解約するのが傷口を最小限にする意味でベストなのか」などの投資判断もできませんからね。
多くの投資者を抱える人気のファンドでしたのでスカイプレミアムの今回のニュースは大変に残念ですが、ルールはルールで投資者の大切な資産を守る為に法定遵守は大切なことですから仕方ないかなと思います。
今後スカイプレミアム(ライオンプレミアム)がどうなるのか、解約や出勤はスムーズに出来るのか‥混乱の終息にはまだ時間が掛かりそうです。
この件を機に改めて思うのは、投資先は利回りだけで判断したら痛い目を見る事もあるということ。投資先のファンドがどんな方法でどのような運用をしているのか明確に知ることのできる透明性の高いファンドを検討したいものです。
そういう意味では他のファンドを色々比較した結果、投資することにしたBMキャピタルは一定の透明性はあると思います。
スカイプレミアムを考えていたけど今回の件を受けて他を検討している方はまずBMキャピタルにお問い合わせをしてみていかがでしょうか?
【平均利回り10%以上を継続中】
投資先で迷ったらBMキャピタル
「過去に自分で投資をして失敗したので今度はプロに任せたい」
「ヘッジファンドに出資したいけど、どこがいいのかわからない」
「退職金が入ったので投資に回したい」
上記のような悩みがある方には、日本のヘッジファンド「BMキャピタル」がおすすめです。
- 2013年の運用開始以来、平均年利10%以上を継続中
- 運用開始から10年以上マイナスの年ゼロ
- 直近6年の資産価値は2倍
最低投資額は1000万円(1000万未満も相談可)。比較的出資しやすい金額設定のヘッジファンドです。
より詳しい情報は無料の資料請求や運用相談で聞けます。面談では特に営業されることもないので、まずは話を聞いてみてください。